「目的、目標とは?」目的って絶対に必要なのでしょうか?PART2

どうも、 武信です。(No59)

 

本質を突いた洞察系記事です。(読まないと損かもしれません)

 

PART1の続きです。(さらに深めていきます)

 

 

「目的を持つことが本当に重要なのか?」という根本問題について考察しています。  

興味ある方はぜひ考察を深めて、ライバルより差をつけましょう!

 

1 僕の成果。

  ここで僕の成果を発表します。

 

まず、もう1回、この言葉を復唱します。   目的は本当に必要なのでしょうか?  

僕のアウトプットは明確な目的もなく、生み出されました。

 

しかし、全体像や俯瞰図やイノベーション的企画案限定で、「目的なしの努力は役立つ」と言えただけです。  

普通は目的を持って読書をし、目的を定めて努力するものです。   僕の環境制約などが、僕に明確な目的を作らせることをさせませんでした。

 

「在宅&短時間労働で、自分の強みでなるべくたくさん稼ぎたい」という欲張りな願望では、それに見合う進路はほぼありませんでした。  

今は「プログラミングやライターなどが僕の願望に合致する案件だ」と気付いています。   ライターは今でもできそうですが、プログラミングは強みとは言えません。   また、ランサーズを通さない直接取引にしないと稼げないそうです。

 

今まで目的がないまま、何十年も過ごしてしまいました。  

ですが毎日、ひたすらビジネス書を読み続けただけで、執筆能力と発想力とビジネス知識は増えました。  

寄り道も多かったでしょうが、毎日、地道にやれば何らかの能力構築はできます。  

 

2 起業の世界。

  ここでまた話が飛び、起業の話になります。   ついてこれていますか?

 

起業は不確定要素が多すぎて、進路や企画変更がありまくる世界です。  

そのため、ピボットという路線変更をするのです。   不確実な世界に、今のビジネス界は陥っています。

 

そのような世界では、最初から明確な目的を持ち、しかも頑固に続けることは愚策なのです。   「まずはやってみる。しかもなるべく筋のよい企画で。駄目だったら修正か、最悪は撤退」がいいのです。  

 

3 コミュニケーションの世界。

  さらに話が飛んで、コミュニケーションの話になります。   目的というテーマは共通ですが。。。

 

起業の話から、今度はコミュニケーションの話に飛びます。

 

コミュニケーションでも、「目的を持った会話」「目的のない雑談」などがあります。  

「何かの情報を得たり、何らかの意図を実現させようとしたりするのが目的のある会話」です。

 

対して、「単に親睦を深めるために会話をするのが目的のない会話」となります。  

このように、「目的とは絶対に必要なのか」疑問です。  

 

4 人生の目的を持たないまま努力することとは?という話について。

  さらに人生の目的の話に移ります。

 

人生の目的となったら、深く考え込んでしまいそうです。  

「生きる目的って何だ?」なんて言う問いは、哲学のテーマであり、答えはなかったのです。

 

しかし、目的をまったく持たないまま努力するのは普通、難しいです。   単に努力しているだけでは、不安にもなるでしょう。

 

あとは、僕の場合、目的を決めるとやる気が出なくなります。  

目的を必要以上に意識してしまい、結果を出さなければと気負いすぎて、目的達成までの日々の地道な努力が苦痛に思えてくるからです。  

過程、プロセスが目的達成までの苦痛な時間になってしまうのです。

 

それよりも目的は軽く掲げるにとどめ、日々の努力を楽しみ、地道に確実に続けることに集中できれば、目的はいつの間にか達成されるというのが僕の理想像です

 

目的って皆さんは意識したり、設定したりして気負わないのでしょうか?   僕は「単に絶対に勝つ」と唱え、あとはプロセスに今に集中することにしています。  

簡単に言えば、「ベストを尽くす」ということです。

 

ベストを尽くすのですから、目的以上の努力や結果になることもあります。  

最大限、頑張るからです。そこには後悔はありません。

 

5 大まかな目標や戦略は立てるべきだった。

  ここで僕の失敗談を書きます。

 

しかし、「顧客を誰に設定するか、どれだけの売り上げを目標にするか?そのためにどんな行動を取るべきか?」などの目的(目標ですね)設定はしておいた方がいいと思います。  

僕にはこれが欠けていました。

 

「僕のお客さんは誰でどれだけ稼げればいいか、もしくは現実に稼げるか、そのためにどのような行動を取るべきか?」の戦略が欠けていたのです。  

こういう目的志向は大事です。それに沿った行動を取るからです。

 

目的に合致しない人は狙わないし、目的に合致しない人脈も作らず、達成するための手段も具体化します。  

これぐらいの目的志向は取り入れるべきでしょうね。  

 

6 僕の結論。

  PART1からの長い文章、お疲れ様です。   ようやく結論です。

 

タイトルの「目的って絶対に必要なのだろうか?」に対する僕の答えは

「基本的には必要だと思いますが、不確実な世界(起業など)や僕のように制約があり、明確な目的が見つかりにくい環境下なら、とりあえず目的なしでも地道に努力することだけはしておけば、後々に役立つこともある」

ということになります。

 

または以下の答えになります。  

明確な目的というより、「雑記ブログや企業理念のように、変化に強い大まかな概念は考えておいた方がいい」のかもしれないということです。

 

そして大まかな概念を考えたら、とりあえず毎日ベストを尽くすのです。

 

後に人生で役立つ可能性もあるからです。(これが後に役立つかどうかは、個人のセンスの問題です)

 

僕の概念は、「在宅&短時間労働で自分の強みとなるべくたくさん稼ぎたい」という、叶えるのが難しいモノだったので、それに見合う戦略を立てられず、地道にビジネス書を読み続けたり、執筆を続けてきた過去があります。

 

実際、僕のこれからやろうとしている道においては、今までのビジネス書の蓄積は大いに役立ちそうです。  

いろいろな意見があると思うので、僕の主張をたたき台に各自で考えてみるといいかもしれません。

 

7 DaiGoの動画の紹介。

  最後に、DaiGoの動画を貼ります。

https://www.youtube-nocookie.com/embed/3-1b-nh2ng4

「【引き寄せの大嘘】望むほど夢が叶わない理由」というタイトルです。

 

この動画は、今回の僕の記事と似たような内容となっています。

 

もっと具体的に、DaiGoの見事な話術で知りたい方はぜひどうぞ。

 

ではこの辺で。(2925文字)

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

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