「自己啓発本を不要にする成功法則」引き寄せ成功 PART1

どうも、 武信です。(No74)  

 

タイトルどおり、「自己啓発本を今後、読んだり、買ったりする必要性が薄くなる記事」を目指して書きました。 

 

「このシリーズの記事さえ読めば事足りる内容」を狙ってます。(または僕のブログ記事を大量に読めば、自己啓発本はほとんど買わなくて済むようにしたいです)  

 

まず、「タイトルの内容が本当なのか?」確認するため、味見してみてくださいw

 

そして、内容にある程度、満足いただけたら、他のブログ記事も読んでもらえたら幸いです。    

 

1 世の中の成功はスキルありき。

 

突然ですが、世の中の成功はスキルありきです。  

 

マインド(精神力)は本来のスキル(実力)を発揮させる役割に過ぎません。

 

また、スキル(実力)を身につける際にも、マインド(精神力)は使われます。  

 

僕の将棋の話で例えてみます。

 

僕の棋力は現在、将棋ウォーズで1級です。

 

現在2級にはほぼ勝つことができるようになり、同格の1級とは互角ぐらいであり、初段や二段にはたまに勝つレベルです。  

 

ここで、僕の体調やメンタルが重要になります。  

 

格下の2級相手なら、僕の体調やメンタルが多少悪くてもつまり、ミスや下手な手を数手指しても、勝てることが多いのです。

 

ですが、同格の1級になるとある程度の体調とメンタルで臨む上に、ミスや下手な手を極力減らさないと勝てません。  

 

これが僕のスキル(実力)だからです。  

 

そして、現在の僕のスキル(実力)では、見える手もプロに比べたら限られます。(プロなら見える手も、僕には見えません)  

 

「成功者は見ている世界が違う」という記事を書きましたが、プロや熟練者は見える手の範囲が広いのです。(僕の現在見えている手は、せいぜアマ初段レベルでしょう)

 

そして、格上の初段相手には体調とメンタルが万全であり、ミスも下手な手もほぼない状態にしないと、今の僕のスキル(実力)では勝てません。

 

逆に言えば、そのような状態にもっていけたら、勝てるレベルまで到る場合が多いということです。 

 

二段にも5回くらい勝ったことがあります。

 

三段は当たったことがありませんが、おそらく地力が違いすぎて歯が立たないでしょう。

 

つまり、僕の最高の状態を持ってしても、三段以上には敵わない可能性が高いのです。

 

また、相手ありきですから、相手の体調やメンタルの上下にも左右されます

 

相手の状態が悪かったら、僕にも付け入る隙があるのです。 

 

注意。将棋ウォーズでの話です。

 

2021年3月現在、1級にはなかなか勝てず、2級と同等レベルになり、3級にはようやく勝てるという状態になっています。(僕が普段、将棋をそこまでやっていない中で、将棋ウォーズに留まっている層は将棋好きが多く、実力をあげているのでしょう)

 

この具体例はいろいろと応用が効きます。  

 

6割ぐらいの合格ラインに達すれば、合格の試験の時でも、自分のスキル(実力)が8〜9割以上コンスタントに取れる地力があれば、体調やメンタルがイマイチでも6割はいくでしょう。

 

しかし、本来のスキル(実力)が7割ぐらいの人であれば、本番の試験時の体調やメンタルが悪かったら、6割に届かず、落ちる可能性が高まります。  

 

このように本来のスキル(実力)は、メンタルや体調にかなり左右されるのです。  

 

スキル(実力)以上の結果は出ませんが、相手がいる場合、相手の体調やメンタルもありますから、運が良ければ(相手の体調やメンタルの悪化など)、もしかしたら格上相手に勝てるかもしれません。

 

しかし、テニスで言えば、さすがに世界ランク5位ぐらいと100位ぐらいの差があれば、いくら世界ランク5位の体調が絶不調でもそう簡単には負けないと思います。

 

それくらいのスキル差があるのです。

 

僕が世の中の成功法則の根本に、スキル(実力)を置いた理由が分かるのではないでしょうか。  

 

2  高度スキルは「高い自己イメージありき」

 

では、高度なスキルをどうしたら身につけられるのか?考えてみましょう。  

 

まず、高度スキルは「高い自己イメージ」ありきです。

 

成功が「スキルありき」といいましたが、高度スキル獲得には「高い自己イメージありき」なのです。

 

コンフォートゾーン(快適な空間)は人によって違います。

 

耳慣れない用語でしょうか?  

 

コンフォートゾーンを試験に例えれば、「100点が当たり前の人」「50点が当たり前の人」では実際に出る点数も違うのです。

 

コンフォートゾーン(快適な空間)というぐらいですから、人はその状態を保ち続けるようになります。  

 

「100点が当たり前の人」は100点じゃないと気持ち悪いので、100点を取るように努力し続けます。(習慣化もされます)

 

「50点が当たり前の人」は50点が快適なのでそこに留まります。

 

よって自己イメージ次第で人の行動や習慣は変わり、最終的な成果や人生まで変わるのです。

 

ここで注意点ですが、「高い自己イメージが高度スキル獲得のための前提条件だ」と述べましたが、高い自己イメージはあくまで動機づけの部分であって、現実の実力とは一致しないかもしれません。

 

高い自己イメージと現実のスキル(実力)が一致しないでホラを吹くと、「意識高い系」「勘違い野郎」になります。  

 

もちろん、「意識高い系」や「勘違い野郎」が必死に努力して、高い自己イメージとスキル(実力)を一致させたら本物と評価されます。(まず、人を変えるのは動機づけであり自己イメージからです。自己イメージが低い人はやる気や野心さえありませんから)  

 

自己イメージを上げたら、後は努力や訓練を正しい方法でやり量と質を高めることでしょう。

 

正しい努力や訓練をしないと非効率ですし、努力の量と質も高めないと、やはりいくら才能があっても開花しません。  

 

また、限界敵練習(徐々に負荷をあげる)が大事だと思います。

 

いきなり世界レベルになるのは不可能です。  

 

まずは自分の現在のスキル(実力)やレベルを知り、その後に負荷を徐々に上げてステップアップしてレベルアップしていくのが王道です。

 

もちろん、ある程度の訓練の量や質をこなしたら、閾値(いきち)を超えていきなり実力が跳ね上がることはあります。  

 

人によってスキル(実力)の上がり方は異なります。(それが才能かもしれません。才能は「上達のスピート」や「どれくらいの上限レベルに達することができるか?」などを意味するかもしれません)  

 

ではこの辺で。(2657文字)  

 

このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。

あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。

 

PART2に続きます。

「自己啓発本を不要にする成功法則」引き寄せ成功 PART2

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