どうも、武信です。(No770)
前回の記事で僕の意見や週刊現代からの引用・まとめをしましたが、その続きです。
2020年教育改革への僕の本「「亡国のメガロポリス」の引用・まとめ3」
本屋再建策2という記事の前置きで以下の文章を書きました。
企画書の書き方「本屋再建策2」
前回の記事が以下です。キラーコンテンツとは?&本屋再建策「ヒット商品、キラーコンテンツ、スターがいれば業界、会社は盛り上がる」というタイトルですね。
で、発表した後に瀧本哲史氏のツイートが流れました。
「リソースがないから、リサーチも分析も十分にしないまま、思いつきをそれっぽいフレームワークにまとめて、パワポにすることが、企画だと思ってるのは、公共、民間セクター問わず、衰退する組織で広く観察される。」以上、ここまで。
僕には嫌味?に聞こえましたw
そして、確かにリサーチは不足していたことは認める結論に至りました。
つまり、現状把握・現状分析についてはあまり詳しくやらなかったのです。
ですが、解決策についてはあまり変わらないと気づきました。
企画書は解決策が一番、重要であり、解決策で売上が伸びれば成果があるという証明になります。
現状分析・現状把握をしっかりやらなくても、方向性が正しければ解決策が上手くいく可能性があり、それで売上が上がるのかもしれません。
逆に、現状分析・現状把握をきちんとやっているのに、肝心の解決策がピントがずれる人もいます。(これは一番、マズイです)
こういう一例として見ていただけたらと思います。そもそも、僕は瀧本氏のようにマッキンゼーで鍛えられていなく、独学で企画書の書き方学んでいたのでね。。。 以上、ここまで。
8月16日に瀧本氏の訃報が流れ、病と戦っていたことを知り、嫌味?じゃなく忠言だと捉え直すことにしたことを書き残しておきます。
で、前回の記事も現状分析が間違っていたところがありました。で、今回、書き直すつもりです。
ですが、解決策についてはまたも変わっていません。(参院選後に練ってみるつもりでしたが、今回、披瀝(ひれき)します)
現状分析って実はそこまで重要じゃないのか?と最近、疑問に思い始めています。
以前の僕なら現状分析を正しく把握して、そこからじゃないと正しい解決策は浮かばないと思っていたからです。 (2回連続で現状分析がイマイチだったのに、解決策は変わらないことが起きて、驚いています)
約9700文字です。
1 僕の解決案。
僕の高齢化問題解決策の軸として、「貧困高齢者約3割(25%)の972万人が将来的に生活保護になり、日本の足かせとなりそうなのでなんとかするべき」という提案でした。
解決策として、人を一気に集める「集合住宅や団地」を建て、そこで介護と食事と医療などを効率よくさばく案を提案しました。(車はレンタルでシェアし、高齢者用限定にすることで、事故を防ぎます)
老人ホームは要介護状態になったら、入れるということになります。
しかし、日本では住宅を建てすぎており、空き部屋が多いので、これを有効活用した方が安く済むかもしれないと考え中です。(6242万戸の住宅があり、そのうち居住世帯のある住宅が5366万戸です)
僕個人的には集合住宅や団地や、さらにはタワマンより、一戸建てに住みたい派です。
一戸建て(2876万戸)と共同住宅(2334万戸)の割合で建てられています。(土地を有効活用するなら、集合住宅や団地であり、基本的にあまり金がない人たちが効率よく住むと効果が高いと考えています)
で、生活保護に移行するのなら、罰として選挙権剥奪や老老介護の義務を提案しましたが、実現は難しそうです。
なぜ、こんな提案をしたかというと、アリのように勤勉に頑張ってきた高齢者にとっては、キリギリス?のように生活保護に頼るような、その場限りの生き方をしてきた人達を積極的に救いたくないと思っていると僕は感じたからです。
で、何かしらの罰?がないと、救済したくないだろうなぁと。
真面目に貯金などして備えていた人たちがバカらしいではないですかね?
生活保護はセーフティネットですが、それに頼る人だらけになったら、国は破綻しますし。
この僕の案を頭に入れてから、続きをお読みください。
2 「在宅医療で新たに学会設立 医師や介護関係者 連携強化」からの引用・まとめ。
以下の記事を貼ります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190715/k10011993851000.html
「在宅医療で新たに学会設立 医師や介護関係者 連携強化」というタイトルです。
引用・まとめをします。
在宅医療(病気になっても、自宅で暮らしたまま医療を受けられる)をするために、医師や介護関係者などが地域での連携を強化するそうです。
「日本在宅医療連合学会」が設立され、およそ5000人が参加して集会が開かれました。
2025年には、人口の多い団塊の世代が全員75歳以上になり、在宅医療を必要とする人がおよそ100万人に上るとされ、学会で医療の提供について議論されました。
具体的な内容として、患者が病院から退院する際の在宅医療への移行をスムーズにすること、介護事業者や行政の担当者などとの連携が重要であり、地域の関係者も一体となることなどが挙げられました。(医療機関が少ない地方での対応や、認知症の高齢者の支援についても議論されました) 以上、ここまで。
在宅医療も患者や家族の幸せには重要だと思いますが、老老介護になったら、70歳まで働く社会が実現しません。
老老介護が日本では多いからこそ、70歳まで働くのがきつい社会であり、介護離職ゼロの達成見込みがまったくなく、貧困高齢者も追い詰められていきます。
値段の安い老人ホーム(特養)にも入れず(入居待ち多数)、民間の老人ホームは値段が高すぎて入れずです。
これについては、高齢化問題10の記事で詳しく書いています。
3 「「上階からの騒音地獄、いったいなぜ?管理会社に確認すると、驚きの真実が…」(愛知県・40代男性)」からの引用・まとめ。
以下の記事を貼ります。
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190715-66606637-jtown
「「上階からの騒音地獄、いったいなぜ?管理会社に確認すると、驚きの真実が…」(愛知県・40代男性)」というタイトルです。
引用・まとめをします。
Fさん(愛知県・40代男性)が中古で購入した分譲マンションで、Fさんはある時から上階に住む老婆の部屋からの物音が気になるようになり、騒音問題に発展しました。
管理会社を通じて注意してもらったら、「真摯に受け止めているので苦情を言わないで欲しい」という答えであり、その後1度も謝罪はなく、逆ギレしたかのように連日家中を走り回ったり、暴れまわる音が聞こえてきました。
マンション中で騒音に苦しまれる人がいますが、解決していません。
どうして騒音問題に発展したかは記事を読んでください。(軽く答えると、防音装置を外したからですね) 以上、ここまで。
「分譲マンションを買うリスクはあるなぁ」と思いました。
僕は一戸建て派です。
分譲マンションや団地に住む人は民度が低いのではないか?と。
基本的に低所得層向けに建てられた物件ですからね。
タワマンは高所得者向けですが、僕はタワマンには懐疑派です。(ですが、一時的に住むのはありだと思っています。やはり一戸建てが理想ではあります)
僕が集合住宅や団地を建てる計画を建てたのは、効率を重視したためですし、生活保護対策であり、高齢者貧困対策なので。(ホームレスになるよりは、マシでしょう)
4 「アマゾンで販売中、約200万円、2日でできる小さなDIYホーム」からの引用・まとめ。
以下の記事を貼ります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190714-00000001-binsider-int
「アマゾンで販売中、約200万円、2日でできる小さなDIYホーム」というタイトルです。
引用・まとめします。
アマゾンには5000ドル(日本円で約54万)を少し超える金額で買える、小さなDIYホームキットがあります。
住宅価格が高騰し、ミニマリストのようなモノを持たない人が増えるにつれ、小さな家の人気が高まっているのです。
1万8800ドル(約204万)の「ゲッタウェイ・キャビン」はわずか2~3日で建てれます。
アマゾンでは小さな家でさえ、買えるのです。(小さな家は10~40平方メールほどの広さ)
アマゾンでは20以上の小さなDIYホームキットが販売されています。(わずか2日間で、2人で建てることもできるそうです)
「ゲッタウェイ・キャビン」(約1万9000ドル。日本円で約200万)のDIYキットを見てみましょう。
小屋として販売されており、本格的な住宅ではありませんし、素材がむき出しで、機能はほとんどありません。
仕様を示したフロアマップは以下です。
作りはシンプルであり、約27平方メートルのメインフロアに部屋が3つと、屋根裏部屋レベルのロフトのベッドルームがあります。
小さな土地を最大限活用し、家を作りやすくするため、設備はほとんどなく、ガスはなく、キッチンを作るのは難しいですが、電気設備の不足を補うために、各部屋には自然光を取り入れる窓が少なくとも1つあります。
観音開きの玄関の奥は、約5メートル幅のメインフロアで、ロフトは販売元のAllwoodが寝室になると宣伝しており、傾斜した屋根に頭をぶつける可能性は大きいです。(最も高いところで約1.5メートルしかない)
DIYでキットを購入すると大きな包みが届き、以下の必要な材料が入ってます。
床や壁、屋根になる木の板、ガラス板、釘、ネジ、ドアロック。
注意点として、家を作るには専門知識が必要になる可能性があり、キットには床板は入っていますが、家を支える基礎を作る材料は付属していません。
この家のキットは1万8800ドルで、2日間、2人で作ることができます。
他の小さな家は、安価なものだと、1部屋約10平方メートルのキットは5350ドルであり、高価なものだと、約33平方メートルで、カスタマイズ可能で、3万4900ドル。以上、ここまで。
ロシアでは3Dプリンタで家を格安で作るという話も聞いたことがありますし、震災の際の仮設住宅用としても、こういう系統の家は利用できそうですね。
または本当に政府に金がなかったら、地方にこういう系統の家をクラウドファンディング式で建て(地方が土地が安い)、貧困高齢者に入居させるのも手かもしれません。
ではこの辺で。(4876文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを元にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。