どうも、武信です。(No252)
前回の記事の続編です。「弱者はニッチ戦略」というタイトルです。
ホリエモンとひろゆきの動画を紹介します。
要約も載せました。
紹介した動画は、まさに弱者の戦略そのものでした。
この動画を見れば、弱者の戦略を考えるきっかけになると思いました。
どんな動画が紹介されたか知りたい方は続きをお読みください。
1 動画の要約1
前回の記事が以下です。「弱者はニッチ戦略」
次に、以下の動画を見てください。(消されたようです)
簡単に要約します。
世の中が変わるような構想をホリエモンは作ろうとします。
それで、「仕事を失う人がたくさんでるので、抵抗勢力となり、ホリエモンへの風当たりが強いのでは?」といいます。
「既存の職業は遅かれ早かれなくなる」、とホリエモンはいいます。
「IT化によって、雇用が失われることの何が悪い?」といいます。
コンビニアイス評論家がいて、「毎日、コンビニを食べて上手い!」と書く仕事だそうです。
TV番組などのコンビニアイス特集などの仕事があり、ロングテールであり、「そういう人でも食ってけいける」といいます。
「旅人よ、計画通りにいかないことがある」というフレーズが、ホリエモンは好きで、「今を生きる」のが幸せだといいます。
「歴史が大事であり、本質があり、全てが詰まっている」といいます。
「お金の本質はツールであり、信用を裏打ちするものだ」といいます。
「人と人との信用がお金であり、歴史に全て詰まっている」といいます。
富国強兵的な教育が未だになされています。 協調性が大事であり、個性など無視されています。
「学校に行く必要はない」とホリエモンはいいます。
「居場所として、Facebook(年齢制限がある)の子ども版を作ればいい」といいます。
「Facebookはリアルな場所の触媒であり、これを10個とか20個とか増やせばいい」、といいます。
「本当の勉強はオンラインでできる」とも言います。以上、ここまで。
ロングテールのコンビニアイス評論家が、弱者のニッチ戦略の好例ですね。
2 動画の要約2
さらに以下の動画を見てください。(これも消されたようです)
簡単に要約します。
ヒカキンさんは「何のためにやっているのか?」が、「自分のためにやっているに変わっている」といいます。
金のためとか他のタレントを使うとか、いろいろと考えられるのに、それをしないのです。
つまり、ヒカキンさんは真面目だといいます。
毎日、動画を投稿する人は真面目だからできるのです。
ニコニコで言えば、生主は毎日きちんとやるヒカキンさんには、勝てないといいます。
毎日、2、3本動画を投稿するのが当たり前になっていて、競争が激しくなりすぎて凄い領域になっているといいます。
YouTuberは楽そうに見えますが(好きなことをやっているので)、全然、楽じゃないといいます。
ニコニコは優秀じゃない層が集まっていて、しょうもない人たちがしょうもないことをやっていて、「それが楽しかった」とひろゆき氏はいいます。
ですが、YouTuberはそうはなっていなく、「オリンピックのアスリートみたいになっている」といいます。
イチローやウサイン・ボルトには憧れるけど、なれるとは普通は思わないですよね?
「YouTuberもそうなりつつあるのでは?」といいます。
楽にやりたい人はどこに行けばいいのか?といいますが、「YouTuberなどをやらなければいい」とも言います。
真面目で努力をしない人でも、何者か?になれるのをネットに期待していたのに(ゆるい世界)、ネットの世界もアスリートになっているといいます。
ネットは草野球の世界だったのに、今はプロ野球だといいます。
プロ野球はなれない時が明確にわかりますが、ネットの世界はなれない時期が見えにくいといいます。
司法試験浪人のように、「なれるかも?と10年続けてしまうのでは?」といいます。
YouTuberは毎日更新が条件(当たり前)になっているようです。以上、ここまで。
弱者はニッチ戦略だったのに、YouTuberの世界は弱者じゃなく、アスリートみたいに強者の努力家で、真面目な人の世界になっているという話ですね。
「この2つの事例から弱者がどう生き延びるべきか」、考えるきっかけになればと思います。
ではこの辺で。(2139文字)
このブログは個人的見解が多いですが、本・記事・YouTube動画などを基にしつつ、僕の感性も加えて、なるべく役立つ・正しいと思われる記事を書いています。
あくまで読者がさらに深く考えるきっかけとなればいいなぁという思いですので、その辺は了解ください。